物思いにふける@HatenaBlog

音楽など自分のやりたいことの棚卸し。物思いにふけって時間を有意義に過ごそう

弾くための、聴くためのモニター

リビングに10年前くらいに買った電子ピアノを置いています。使っているモニターもこれまた古いYAMAHA MS101というものであまりに音がしょっぱく、これまでずっとヘッドフォンを使っていたのですが、ヘッドフォンだと首が疲れることが多いためきちんとしたモニターを導入することにしました。


これ。


鍵盤のモニター専用のためにはちょっと贅沢すぎる選択だったので、リビングのmacにつないで音も出せるようにしています。が、音が決まらない。楽器屋さんで試聴した時に比べてイメージが違う。音がよけいな膜で覆われている感じがするし、位相もおかしい気がするのです。位相がおかしい時点でセッティングがおかしいのは確か。低音をカットするスイッチがついているので、こいつや角度で調整するしかないのか???



こんな感じで置いてはいるんですが。


ちなみに、試聴時に聴き比べたのは8020というやつ。

なんて言ったら良いのか難しいのですが、6010Aに比べて音の押し出し感が違う。楽器屋では、8020にするか、6010A+サブウーファーとの併用を勧められたのですが、別に鍵盤につなげたりリビングで軽く音聴くくらいだからいいやと思い6010Aを選択したのが間違いだったのか。。。


あー8020にしてたら、今この場所でどういう聴こえ方するんだろう。きになるーーーー。セッティングしての変化はまたおいおい書いていこうと思います。

roomba

ルンバ、最近バッテリーの調子が悪いみたい。

iRobot Roomba 自動掃除機 ルンバ 537 白色

iRobot Roomba 自動掃除機 ルンバ 537 白色


起動して10分程度でドックに戻ってしまう。んで、数十分充電モードに入っただけでフル充電に鳴ってしまう。マニュアルによると、使用後1年くらいでバッテリーがへたっちゃうらしいから、もう潮時なのかな。。。


バッテリー交換は1万円近くかかるそうなので、それなら新しいの買っちゃおうよとも思う今日のこのごろ。


でもねでもね。ルンバを走らせるためには床に物を置かないようにしないといけないから、ルンバを走らせる前にそれなりに手動で掃除しないといかんわけです。それなら、小型の掃除機でサッと掃除した方が効率的だし早いと思う。迷うなー。

Windows 8 Consumer Previewをいれる。Parallelsで

暇だったので、先日リリースされたWindows8のConsumer Previewを触ってみることにした。


Parallelsでサクサクっと入れてみたところ、インストール後マウスクリックが効かない。。。しかも、なんかアプリっぽいものを起動しようとしても、built-in Administratorアカウントじゃ起動できない云々言われてNG。えっ、そもそもユーザアカウントとか聞かれなかったし、どこからユーザ追加するかもわからず困り果てた。。。


http://forum.parallels.com/showthread.php?t=257731


どうやら、Parallelsの簡易インストール機能を使ってParallels Toolsが入っちゃうとだめみたいね。Developer Previewの時はうまく動いてたみたいだけど、Consumer Preview版の場合は変な動きをするみたい。アカウント情報の入力とか何も出てこなかったし。インストールする時にプロダクトコードを聞かれる画面の上にある"Express Install"のcheckを外してインストールすれば、Toolsは自動インストールされず、アカウントも作れる。そもそもこんなcheckboxがあること自体、知らなかった。。。


にしても、windows 8、慣れるのに時間が要りそう。。


インストール後、手動でParallels Toolsを入れてみたんだけど、やっぱりだめみたい。クリックできなくなる。でもTools入れないと解像度調整できないし、Parallelsが対応してくれるのを待った方が良さそうですね。

Parallels Desktop 7 For Mac

Parallels Desktop 7 For Mac

手段を目的とする日本的な文化?

いつだったかふと見かけた記事で、「日本人は手段を目的としてしまう傾向がある」「その傾向は、古くからの茶道などの日本文化に見られる」というくだりを見かけました。その記事の言いたい事が何だったのか思い出せないのですが、手段を目的としてしまう傾向が古くからの日本文化に見て取れる、と「良くない事」というニュアンスで言われていた点に、ちょっと思う事が。


自分はもうかれこれ10年ちょっと茶道を嗜んでいます。風炉や水差を置く場所、炭手前をする時の炭の組み方や炭の置き方も細かく決まっていたり、お茶を点てるためのお点前、とかく手続きに重点が置かれる事が多いです。ただ、それぞれの手続きにはきちんと意味があり、例えば夏場はお客様に不快(暑い)思いをさせないように炉を風炉にして炭も少なくするし、その風炉を置く場所も、月ごとによって亭主の正面に置くか、ちょっと左のお客様からみて離れた位置に置く(お客様が暑くならないよう、遠ざける)か、微妙に異なります。一見なんの意味もなさそうな手続きにも、きちんと「お客様をおもてなしする」という意味があるのです。

自分は茶道を習い、かつそれぞれの手続きの意味を教えてくれる先生に出会えたのでこういう理解を持っているのですが、外から見ると「複雑な手続きがあって大変そう」というイメージが先行し、そういった手続きを踏む事が目的となっていしまっている、という見えてしまうのでしょう。手段の目的を理解しながらお稽古をする人、目的を理解せず、ただただ膨大な手続きを覚えるぞ!と思いながらお稽古をする人、様々です。


茶道の世界で言えば、どんな手続き(手段)でも最終的には「お客様をおもてなしする」という目的につながっている(と自分は理解している)のですが、その目的からは外れたとしても、「日常とは別の世界にどっぷり浸かり、無心に手段に没頭してストレス解消する」「おいしいお茶飲みたい、お菓子食べたい」などなど、きっとその人なりに目的を持っているはず。一つの物事、行為でも、色々な側面があって、色々な目的を持っている人がいると思うのです。7つの習慣の第一章だったかにも書いてありましたが、多様性を理解し、主体的に物事に取り組んでいく事。それを見失ってはいけない。


手段が目的になってしまっている。これは良くない意味で使われる事がありますが、きっと、裏には別の目的があります。それを理解できるようになりたいものです。


集団を1つの目的に向けて進めていく必要がある場合は、ここで止まってしまってはいけないですね。特に仕事。ただしこういう場合でも、なぜ目的がブレてしまうのか、その人はどのような「異なる」目的を持っているのか、なぜ逸れていってしまったのかをまず理解をした上で是正していく、と心がけたいものです。

iTunesで文字化け

初代のiPodを買ったばかりの頃は、macやwindows間で文字化けとかiTunesで文字化けして散々苦労したものですが、あれから10年、まさかまたハマるとは思わなかった。。。


OSの言語設定を英語にした方がいろいろ捗りそうだったので、母艦のproの言語環境を英語に変えてiTunesで曲を再生したところ、、、、iTunesを開いた時は日本語できちんと表示されていた曲名やアーティスト名が、再生するたびに文字化けしてくではないか。。。。っ! しばらくshuffleで放置してたので、そりゃもうウイルスに蝕まれていくように少しずつ文字化けが進行してたのです。ぎゃああああああああ


対処策ないかなーと調べてみたところ、先人たちが同じ罠にハマっていたらしく、文字化けの原因はわからないんだけどiTunesだけ日本語で起動すればおkとのこと。
http://ido.nu/kuma/2007/07/13/itunes-breaks-japanese-string-in-english-mode/


しっかし、Finderからアプリ個別に言語環境が選べたのはLeopardまで。Lionではそんな機能はなくなっちゃってます。探してみたところ、アプリ起動時の言語環境を変更するアプリなんてあるんですね。

こんなのとか。↓
http://www.tj-hd.co.uk/en-gb/languageswitcher/


ただ、せっかくAppStoreがあるんだから、そっちから入手した方がupdate通知とか楽だよなーと思い探してみたところ、あったあった。App Language Chooserってやつ。


起動するとウインドウがあがり、そこにAppをドロップすれば言語設定のウインドウが開くというもの。これでiTunesのみ日本語で起動するようにしたら、文字化けせずに曲が聴けるようになりました。めでたしめでたし。まさか、いまさらiTunesの文字化けに悩まされるとは思わなかったよ。。。

Time Machineのバックアップエラー

先日発売されたmac book airを買ったので、初期セットアップを行って一通り個人設定した後にバックアップをとっときました。んで、ついでだから元々のmac book proもバックアップとっておくか、ということで久しぶりにTime Machine起動。

でも!何回やっても30Gくらいのところで失敗する!#imaseka。画面にはこんなエラーメッセージが。

バックアップディスクへのファイルのコピー中にエラーが起きたため、バックアップを完了できませんでした。
一時的に問題が起きた可能性があります。後でバックアップをもう一度やり直してください。問題を解決できない場合は、ディスクユーティリティを使用してバックアップディスクを修復してください。

もう5回くらい繰り返してもダメで発狂して全裸で走り回るくらいのたうち回ったんだけど、落ち着いてsystem.logをみたところ、以下のログが。

Jul 24 19:10:38 xxxxx-no-MacBook-Pro /System/Library/CoreServices/CCacheServer.app/Contents/MacOS/CCacheServer[155]: No valid tickets, timing out
Jul 24 19:34:06 xxxxx-no-MacBook-Pro com.apple.backupd[193]: Stopping backup.
Jul 24 19:34:06 xxxxx-no-MacBook-Pro com.apple.backupd[193]: Error: (-41) SrcErr:NO Copying /Users/xxxxxx/Music/iTunes/Album Artwork/Download/59963DD95E45B041/00/00/09 to /Volumes/TimeCapsule/Backups.backupdb/xxxxx7-24-190338.inProgress/F083F4AE-B586-435C-AF44-C42B49CA312B/OSX/Users/xxxxxx/Music/iTunes/Album Artwork/Download/59963DD95E45B041/00/00

どうやらiTunesのAlbum Artwork配下のディレクトリが悪さをしているみたい。Artwork配下をバックアップ対象外とすることで問題は解決しました。そういえば、いままでWindows側で管理してたiTunesのライブラリを、air買ったのを機にmacbookに移しちゃえということでiTunes配下のディレクトリをWindowsから丸ごとコピーしてたんだった。丸ごとコピー後、あまりにもあっさりとiTunesが動いちゃったから拍子抜けしてたんだけど、こんな罠があるとは。。。。


要注意です。

まぶしすぎてツライ

自分の進むべき道を持っていて、それに向かって楽しい楽しいと言って日々邁進している人がまぶしすぎる。


ここしばらくそんな気持ちは持っていませんでした。自分のやっていることに満足していたからなのか、だらだらと日々を過ごしていたからなのかは定かではありませんが。(多分後者)


やべぇまぶしすぎるという感覚が戻ってきてしまったのは、土曜日にふとTVつけた時にやっていた「バクマン」というアニメがきっかけ。中学生が自分のやりたいことを見つけ、親を説得するなどして周囲の環境を整えつつ全ての力をやりたいことに注ぎ、くじけつつもめざした道に向けて突き進んでいく、、、、ベタな青春一直線!な内容なんだろうけど、そのあまりにストレートな内容にかなり心を動かされているのです。ED曲の歌詞も「未来の輪郭線描くまっすぐな定規は〜♪」とか、普段歌詞なんてほとんど気にしないんだけど、ストレートすぎて心に刺さるというか。


このストレートさが妙に自分に刺さるのは、自分がそういったやりたいこと、進みたい道というのを見失ってるからなんだろうな。だから、もの思いに耽るとか言って時間をとって自分の価値観を見つめなおしたりしいるんでしょう。その活動によってなんとなく形が見え始めているので、あとは決めて突き進む覚悟があれば。突き進むことによるリスクをとる覚悟をとることができれば。ほんと、あとはそこだけ。


「覚悟を決める」 っていうToDOでも入れてやろうか。